生理のたびに「動けないほど痛い」を繰り返していませんか?
✔ 強い生理痛がある
✔ 下腹部だけでなく腰まで痛い
✔ 骨盤の奥が重だるい
✔ お尻や足まで違和感が広がる
✔ 婦人科には通っているがつらい
子宮内膜症は、強い月経痛や慢性的な骨盤痛を引き起こすことがある婦人科疾患です。
もちろん、子宮内膜症そのものの診断や治療は婦人科が基本になります。
しかし実際には、痛みをかばい続けることで、骨盤まわりの筋肉まで強く緊張し、症状が複雑化している方が少なくありません。
「薬だけではつらい」
「検査では異常が少ないのに苦しい」
「生理が終わっても腰や骨盤が重い」
そのような方は、骨盤周囲の深層筋の状態も重要になります。
骨盤の奥が固まると、痛みが長引きやすくなります
強い痛みが続くと、人の体は無意識にお腹や腰を守ろうとします。
すると、
✔ 呼吸が浅くなる
✔ お腹に力が入り続ける
✔ 股関節が固まりやすくなる
✔ 骨盤周囲の血流が低下する
✔ 腰やお尻まで負担が広がる
という状態が起こります。
最初は生理の時だけだった痛みが、
→ 生理前からつらい
→ 生理後も重だるい
→ 常に骨盤の奥が張っている
という慢性的な状態へ変わっていくことがあります。
痛みを我慢し続けると、神経も敏感になり、少しの刺激でもつらく感じやすくなります。
だからこそ、早めに体を整えていくことが大切です。
子宮内膜症で緊張しやすい「深層筋」とは?
子宮内膜症の方では、骨盤周囲の深層筋が強く緊張しているケースがあります。
腸腰筋
腰の骨から股関節につながる深い筋肉です。
姿勢を支えたり、脚を持ち上げる働きをしています。
ここが硬くなると、
✔ 下腹部の奥の重さ
✔ 腰の痛み
✔ 股関節前の詰まり感
につながることがあります。
梨状筋
お尻の奥にある筋肉です。
股関節を安定させる役割があります。
緊張すると、
✔ お尻の奥の痛み
✔ 足への違和感
✔ 長時間座れない
など、坐骨神経痛のような症状につながることがあります。
内閉鎖筋
骨盤の内側にある深層筋です。
骨盤底筋群とも関係が深く、骨盤の奥の痛みや緊張に関与しやすい筋肉です。
多裂筋
背骨のすぐ近くにある深層筋です。
腰を安定させる筋肉ですが、慢性的な痛みをかばうことで過剰に緊張しやすくなります。
なぜ他で改善しないことがあるのか?
子宮内膜症による痛みは、
✔ 炎症
✔ 神経の過敏化
✔ 血流低下
✔ 筋肉の緊張
✔ 姿勢の崩れ
などが複雑に重なります。
そのため、薬だけでは十分に改善しない方もいます。
さらに、腸腰筋や内閉鎖筋のような深層筋は、体のかなり奥にあります。
そのため、
✔ マッサージ
✔ 湿布
✔ 軽いストレッチ
だけでは届きにくいことがあります。
「その時は楽だけど戻る」
という状態を繰り返してしまうのです。
なぜ鍼で変わるのか?
北京堂鍼灸首里いじゅ治療院では、深層筋に対する鍼治療を行っています。
当院では、
✔ どの筋肉が緊張しているのか
✔ なぜ他で改善しないのか
✔ どこが痛みを引っ張っているのか
を確認しながら施術を行います。
特に、骨盤周囲の深層筋へ直接アプローチできることが鍼治療の特徴です。
筋肉の深い部分へ刺激を入れることで、
✔ 血流改善
✔ 筋緊張の緩和
✔ 動きやすさの改善
✔ 痛みの悪循環の軽減
が期待できます。
当院では、浅い部分だけではなく、深層筋へのアプローチを重視しています。
ただし、子宮内膜症そのものを鍼で治すという意味ではありません。
婦人科治療と並行しながら、痛みによって固まった体を整えていくことを目的としています。
鍼が怖い方へ
「鍼が痛そうで怖い」
「長い鍼と聞いて不安」
「刺激に耐えられるか心配」
そのようなご相談は非常に多いです。
当院では、初回から無理に強い刺激を行うことはありません。
鍼が初めての方や、不安が強い方には、
✔ 鍼の本数
✔ 太さ
✔ 刺激量
✔ 深さ
✔ 置鍼時間
を細かく調整しながら施術を行います。
施術中も反応を確認しながら進めますので、
「怖いまま我慢して受ける」
ということはありません。
実際には、
「思ったより大丈夫だった」
「もっと早く来ればよかった」
「安心して受けられた」
と言われる方も多いです。
痛みが長く続くと、人は無意識に体へ力を入れ続けます。
そのため当院では、ただ刺激を強くするのではなく、「体が力を抜ける範囲」で施術を進めることを大切にしています。
ご自宅でできるセルフケア
腸腰筋ストレッチ
片膝立ちになります。
後ろ脚の付け根を伸ばすように、骨盤を少し前へ移動します。
30秒キープ。
左右1回ずつ行ってください。
反り腰にならないよう注意します。
お尻の奥をゆるめるストレッチ
仰向けで片足を反対側の膝へ乗せます。
4の字を作り、太ももを胸へ引き寄せます。
お尻の奥が伸びればOKです。
30秒ほど行ってください。
下腹部を温める
下腹部や仙骨周囲を温めることで、血流改善が期待できます。
カイロや湯たんぽを10〜15分ほど使うのがおすすめです。
冷えが強い方は、筋肉も硬くなりやすくなります。
セルフケアだけでは限界がある理由
ストレッチや温熱はとても大切です。
しかし、深層筋は体の奥にあるため、自分だけでは十分にゆるめきれないことがあります。
特に、
✔ 長期間痛みが続いている
✔ 骨盤の奥が固まっている
✔ 生理以外の日もつらい
✔ 腰や股関節まで痛む
という方は、深層筋への直接的なアプローチが必要になることがあります。
ここが、深層筋の鍼が役立つ理由です。
痛みが続いている方へ
子宮内膜症の痛みは、周囲から理解されにくいことがあります。
「生理痛だから仕方ない」
「我慢するしかない」
そう思いながら、長くつらさを抱えている方も少なくありません。
婦人科での治療を受けながらでも、筋肉や体の緊張を整えることで、日常生活が少し楽になることがあります。
✔ 骨盤の奥の重だるさ
✔ 腰やお尻の痛み
✔ 動きづらさ
✔ 慢性的な緊張感
※発熱、急激な腹痛、強い出血、妊娠の可能性がある場合は、まず婦人科を受診してください。