【五十肩Q&A】那覇の鍼灸院がよくある10の疑問に答えます

【五十肩Q&A】那覇の鍼灸院がよくある10の疑問に答えます

「腕が上がらない」「夜中に痛みで目が覚める」。五十肩(肩関節周囲炎)で来院される方から、私たちは本当にたくさんの質問をいただきます。北京堂鍼灸首里いじゅ治療院には那覇市内はもちろん、口コミを見て浦添や宜野湾から来られる方も少なくありません。今回は、実際によくいただく質問10個に、できるだけ具体的にお答えしていきます。

Q1. 五十肩とはそもそも何ですか?

肩関節の周囲にある筋肉や関節包が硬くなり、炎症や痛み、可動域の制限が起こる状態の総称です。医学的には肩関節周囲炎と呼ばれます。当院では特に、棘下筋・肩甲下筋・小円筋といった回旋筋腱板(インナーマッスル)の硬化が深く関わっていると考えています。

Q2. 夜、寝ていると激痛で目が覚めます。なぜですか?

五十肩の夜間痛は、頸椎7番(C7)周囲の筋肉や、そこを通る腕神経叢周囲の筋肉の凝りが強いことで増悪しているケースが多くあります。横になると姿勢が変わり、これらの部位への圧迫や牽引が強まることが一因です。当院では夜間痛が強い方に対しても、この部位にしっかりと鍼をしていきます。

Q3. 炎症で痛いのに、鍼を刺しても大丈夫なんですか?

ここはよく誤解されるポイントです。「炎症があるから触れない」のではなく、「適切な部位に適切な刺激を入れる」というのが当院の方針です。急性期・夜間痛がある時期でも、原因となっている深層の筋肉に対して積極的に刺鍼を行います。痛みを避けて遠回りするより、原因に正面から向き合う方が結果として早く楽になることを、これまで3万5000回以上の施術で実感してきました。

Q4. 動かした方がいいですか?安静にした方がいいですか?

痛みが強く出る動作は無理に行う必要はありませんが、完全に動かさないでいると関節が拘縮(固まってしまうこと)してしまうリスクがあります。施術で深層の筋肉を緩めながら、痛みの出ない範囲で少しずつ動かしていくのが基本方針です。

Q5. 棘下筋・肩甲下筋・小円筋って何ですか?

この3つはすべて、肩甲骨と上腕骨をつなぐ回旋筋腱板(ローテーターカフ)を構成する筋肉です。棘下筋と小円筋は肩関節を外側にひねる(外旋させる)働きを、肩甲下筋は内側にひねる(内旋させる)働きを担っています。五十肩では、この内旋・外旋のバランスが崩れ、特に肩甲下筋を中心とした内旋筋群(肩甲下筋・大胸筋・小胸筋)が縮こまっていることが多く見られます。棘下筋・小円筋側の凝りだけをほぐしても、内旋筋群である肩甲下筋が硬いままだと、なかなか可動域が戻らないというケースを臨床でよく経験します。

Q6. なぜ五十肩は数ヶ月から1年以上と長引くことがあるのですか?

痛みの根本原因は、血流不足とそれによる深層筋の線維化にあります。肩を庇う姿勢が続くと、周囲の筋肉への血流がさらに悪化し、筋繊維がコラーゲン組織に置き換わる線維化が進みます。線維化した組織は血流をさらに阻害するため、悪循環が固定化し、痛みが長期化します。これが「何年も治らない」と感じる正体です。線維化は特に筋肉の深層部と、骨に付着する起始停止部で起こりやすいため、表面的なマッサージや電気治療では届きにくいのです。

Q7. 何回くらい通えばいいですか?

症状の程度や発症からの期間によって個人差がありますが、深層の線維化した組織に直接アプローチできるため、少ない治療回数での改善を目指せるのが北京堂浅野式の特徴です。まずは数回通っていただき、可動域や痛みの変化を一緒に確認しながら通院ペースを決めていきます。

Q8. 強い刺激・置鍼と聞くと少し怖いです。痛いですか?

当院では他の鍼灸治療と比べて強い刺激を用いること、そして置鍼を行うことを特徴としています。置鍼は鍼を一定時間置いておくことで軸索反射という神経反射を引き出し、血流改善効果をしっかり波及させるために欠かせないプロセスです。刺激量はお一人お一人の体格や状態に合わせて調整できますので、初めての方はまずご相談ください。

Q9. 口コミ・評判は実際どうですか?

「他院で改善しなかった五十肩が楽になった」というお声を多くいただいています。数字や口コミの誘導はいたしませんが、深層筋という表面からは見えない部分にしっかりアプローチできることが、結果につながっている理由だと考えています。ご不安な方は、まずはご来院前にお気軽にお問い合わせください。

Q10. 自分でできるセルフケアはありますか?

  • 棘下筋のタオルストレッチ:タオルを両手で持ち、痛くない範囲で背中側に回すようにゆっくり動かします。無理に引っ張らず、心地よい範囲で行いましょう。
  • 肩甲下筋のストレッチ:壁に前腕を当て、体をゆっくり反対方向にひねるようにして胸から脇の下にかけてを伸ばします。痛みが強い時期は無理をしないでください。

ただしセルフケアだけでは、線維化が進んだ深層部の組織まで変化させるのは難しいのが正直なところです。限界を感じたら、専門的な施術を検討してみてください。

北京堂鍼灸首里いじゅ治療院からのご案内

当院は沖縄県那覇市首里にあり、施術を担当する伊集和重は鍼灸師歴18年、施術回数3万5000回以上。長く太い鍼で深層筋・線維化した筋肉へ直接アプローチする施術を専門としています。那覇市内はもちろん、浦添・宜野湾・糸満・豊見城からもご来院いただいています。「何をしても良くならない」と感じている五十肩でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。


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那覇の北京堂鍼灸首里いじゅ治療院が、五十肩に関するよくある10の疑問にQ&A形式で回答。夜間痛の原因、棘下筋・肩甲下筋の役割、置鍼の意味まで専門鍼灸師が丁寧に解説します。

五十肩のQ&Aまとめました🙇 夜間痛の原因はC7周囲・腕神経叢の凝り。炎症があっても適切な部位には積極的に鍼をします。棘下筋・肩甲下筋・小円筋のバランスがカギです✨